

介護に関するデータを収集・分析した結果を職員の教育や業務負荷の軽減に活用し、誰もが過ごしやすい事業所をつくる“介護・看護に特化した”対話AIシステムです。



「掬びAI for 介護」の機能

機能① 利用者との対話・分析
対話AIが利用者との会話や服薬確認を代行。孤独感の軽減や発話機会の確保をしつつ、職員の負担を軽減します。AIとの会話内容は分析され、利用者に困りごとや心身に変化の予兆がないか、見守ります。

会話画面 (※ 画像は開発中のものであり、予告なく変更される場合がございます)
生成する会話は短め。人同士の会話のように、テンポよく会話できるよう設計しています。

会話分析画面 (※ 画像は開発中のものであり、予告なく変更される場合がございます)
会話内容を様々な視点&時間軸で分析し、利用者の心身に変化がないか見守ります。
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① 会話サマリー 会話の集計結果と感情スコアを表示 ② アラート・注意事項 ③ 詳細分析 ④ 会話履歴 |
機能② ハンズフリーで音声記録
音声認識した会話の中から記録すべき内容をAIが自動で抽出・記録。両手が塞がる作業をしながらでも、記録作業を並行でき、作業時間削減が期待できます。

音声記録画面 (※ 画像は開発中のものであり、予告なく変更される場合がございます)
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①「会話記録」ボタンをタップすると会話をすべて文字起こし ② 録音終了後に「パラメータ生成」ボタンをタップすると、会話内容から経過記録に関連する情報を抽出し、自動で項目ごとに転記 |
機能③ 質疑応答
分からないことをAIに質問すると、業務内容や事業所の方針に沿った実用的な回答や利用者ごとのデータを反映した回答が得られます。AIが相手なので、いつでも何度でも気兼ねなく質問でき、職員の負担を軽減します。

機能④ 職員教育
職員からの問いかけに対し、AIが職員の習熟度に応じた業務知識を提供。まとまった学習時間がとれない時にも、スキルアップできるよう成長意欲のある職員をサポートします。

音声記録画面 (※ 画像は開発中のものであり、予告なく変更される場合がございます)

機能⑤ 情報共有
利用者に関する情報を関係者がいつでも確認できる情報共有機能を提供。離れて暮らすご家族にも最新の情報が共有されるため、ご家族の安心・サービス品質の向上に繋がります。


一般的な会話AIとの違い

「掬びAI for 介護」の特徴
【セキュリティ】
• データはローカルのサーバーで処理。外部に送信されず、漏洩リスクを大幅に低減
• データ暗号化・匿名化処理は標準実装
• 通信途絶時でも稼働可能なフェイルセーフ設計
【高齢者に特化した会話エンジン】
• プロフィールを参照し、利用者ごとに会話を生成・蓄積。パーソナライズされた話題を提供
• ローカル環境で動作するため、低遅延かつ、高齢者ならではの会話ペースにも対応
• 会話ログと健康データ(服薬・睡眠・食事)を連携し、健康状態を推定し、スタッフに共有
【 現場適応性】
• 介護記録システムやアラート通知システムとのシームレス連携可能
• 多言語対応により外国人スタッフや利用者にも対応可能
• マルチモーダル対応(音声・文字・画像を組み合わせ)
ご質問やご不明な点等ございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。










